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2016年度新卒採用 2016年度新卒採用

社員紹介

社員紹介

常にプロデューサーの意識で、仕事をしています

映像制作事業本部 第3プロデュース部
ラインプロデューサー

林田むつみ

(2010年度新卒)

情報を整理、管理することが、
コミュニケーションには重要です

映像制作、グラフィックの制作進行、ファッションイベントのクリエイティブ制作、アミューズメントパークのアトラクションの企画制作、ロボットのPR活動等、本当に色んなプロジェクトの仕事をしています。そんなプロジェクトの中で、私が担当しているのは「情報統括」です。予算やスケジュールの管理はもちろん、誰よりも商品や素材の情報を理解すること、そして、様々な情報を整理して、それを分かりやすく且つ正しく人に伝え、プロジェクトが円滑に進むように全ての情報をコントロールする。要するに、林田に聞けば、なんでもわかるようにするということです。正しく情報が整理、理解されていないと、お客様の課題に対する正しい解決策が提供できないですし、予算やスケジュールの認識が曖昧だと、それこそトラブルになります。目指すゴールを一致させることが大事です。

入社3年目にみつけた、私の仕事

私は、モノ作りの過程やその空気感が好きで、ロボットに入社しました。はじめにテレビCMの制作を担当、あらゆる仕事の基礎を学ぶことからスタートしましたが、正直、映像制作の現場がやりたかったわけではなく、制作の仕事をしていく中で、“私は向いてないのでは?”と自信が全く持てない時期がありました。でも、仕事ができない自分なんてぜったい認められず、負のループに陥ったこともありました。そんな転機は3年目。ファッションブランドや家具販売店のテレビCMの制作をしたときのことです。商品数が何百もあって、組み合わせのパターンが膨大にありました。そのときに、商品情報管理が、人よりも早く、且つ正確にできたのです。さらに、人見知りを全くせず、物怖じしない性格を活かして、色んな人の間に立ってより細かな情報のやり取りをスムーズに進行するという、今の私の仕事をみつけました。それから、少しずつ、仕事の範囲もプロジェクトのジャンルも広がりました。仕事に対する向き合い方も変わりました。今は、常に、意識はプロデューサーで、全体感を持って、仕事をしています。

とにかく先を考えて予測することが大事

ロボットは、ある程度の自由とそのための責任をきちんと課す会社です。いちいち上司から、あれやってこれやってと指示があるわけではなく、自分で考えて、日々の業務は遂行していきます。もちろん報告・連絡・相談は必須ですけどね。最近、仕事をしている中で、大事だと思うことが2つあります。ひとつは、次に何が必要で、それは何のためなのか。常に目の前にある物事の先を考えて、先手を打つことができる、「先読み力」。最初に自分の中であらゆる可能性が想定できるようになると、受け答えの早さもクオリティもあがります。もうひとつは、コミュニケーションにおける「察する力」。誰でも自分の思っていた事を他の誰かが分かってくれると嬉しいですよね。常に周りを見て、その人が何を欲しているのか感じられるように意識しています。

たくさんの感謝。
いつか仕事でお返ししたいと思っています

私は、本当に、人との出会い運が最強だと思います。どん底なときに優しく叱咤激励してくれる人、上を目指せといろんな助言や刺激をくれる人、ともに高みを目指す友人、この人たちの期待を裏切りたくないとか、負けたくないとか、そういう想いが心にあるからそれがパワーになって頑張れるんだと思います。そして、最後になりますが、よく質問される女性と仕事について。私は、結婚も、育児も、仕事と両立していくつもりです。続けられるかどうかは、女とか男とかの話ではなく、本人の考え方、選択によるものだと思います。これからも、自分で考えて、物怖じしないで邁進していきます。

  • プライベートな時間

    月に1回は必ず舞台を観に行きます。歌舞伎とか古典芸能からミュージカル、ストレートプレイなんでも。気分転換にもいろんな情報のインプットにもなるし、この時間は貴重です。あとは仲のいい友人とおいしいご飯とお酒を楽しむ事。お互いの仕事の話、これからの目標について話すのはモチベーションになりますね。

  • 学生の頃

    勢いだけで生きていました。美術館のイベントスタッフ、学生の映像コンペティションのインカレの立ち上げと運営、海外の映画のアシスタントプロデューサー、東京国際芸術祭のクルーなどなど、いろんなことをやっていました。

  • 就活生にアドバイス

    面接について。面接用の自分なんて用意してもそんなものはすぐ見抜かれます。あと、いろんな会社に行けるなんて、実は就活でしかない貴重な機会です。あまり作りすぎず、ここぞとばかりに、楽しんじゃってください。

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