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2019年度 新卒採用

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2017年度に入社してから約1年間どのようなことをしてきましたか?

入社後、イマジカ・ロボットグループの全社合同で行われる新卒新入社員研修を受けました。その後、ロボット内での研修がありました。ロボットの組織構成、CMの制作フロー、仕事で使用するソフトの使い方などについて学びました。研修後は、制作本部に仮配属され、CMなどの広告映像の制作にプロダクションアシスタント(PA)としてキャリアをスタートしました。PAの具体的な仕事は、打合せの準備や撮影時のキャスト、スタッフ全員分の食事の用意などで、楽しいと思うこともありますが、今は、やることが多すぎてテンパったり、まだまだ分からないことが多いので、正直大変です。一番きつかったのは、仮配属された2日後にあった撮影現場です。それはロケ撮影で、スケジュールもタイトで、現場がピリピリしていました。私は、超緊張してしまって、指示されたことについてわからないことを先輩に聞くことができず、結局、指示通りにできなくて怒られてしまいました。その時は、本当に心が折れました。でも、「まけたらアカン!」と思って、なんとか踏ん張りました。仕事を始めてから気が付いたことなのですが、私は、なかなか深くまで考えがいたらないところがあって、そのせいで、今でも失敗をしてしまいます。でも最近、指示されなくてもやらなければいけないことがわかったことがあって、本当に少しだけですけど、「成長できたかな」って、自分に自信が持てることがありました。

どんな学生でしたか?

海外旅行と男性アイドルに熱中していました。大学では映像を専攻、ゼミは映像制作でサークルは自主制作映画、「映像が大好きです」みたいな感じですが、実は、バリバリ映像をやりたいといった思いはなく、それよりもアルバイトで貯めたお金を、海外旅行と男性アイドルにつぎ込み熱狂する、そんな学生でした。ちなみに、アイドルは今でも大好きですので、アイドル論についてだったら朝まで話せますよ。

仕事をする上で女性であることを意識することはありますか?

ありません。強いて言うなら、男性のほうが重いものを持てるってくらいですかね。仕事に大事なことはやる気、男性も女性も関係ないと思っています。とは言え、映像業界だけではなく社会全般に言えることだと思うのですが、世の中基本はまだまだ男性社会に感じます。だから逆に、「女性だから」仕事が丁寧とか言われたりしますが、女性としてうれしくなくはないですが、それよりも「西岡だから」と言われるような仕事ができる人になりたいです。

映像業界を目指したきっかけを教えてください。

アルバイト先のCM制作会社の女性プロダクションマネージャー(PM)に出会ったのがきっかけです。それまでは、漠然と映像の仕事がしたいと思ってはいましたが、自分は映像の何をやりたいのかがわからず悩んでいました。でも、その女性がイキイキと働く姿を見て、「仕事楽しそう」って思ったんです。その瞬間、私は「そうだ、PMになろう!」と決めました。就職活動は、CM制作会社を中心に片っ端から選考を受けました。たぶん、日本にある制作会社は全部受けたと思います。ただ、今思うと、もう少し計画的にやればよかったなと。卒論など学業もありましたので、当時自分が就活で相当疲弊していたのを覚えています。なので、選考を受ける際は、自分の好きな作品を作っている会社とか、説明会などで会った社員の雰囲気が良い会社とか、本当に入社したい会社に絞ったほうがよいと思います。

将来の目標は何ですか?

アルバイト先の女性のような、気配りができて、頼りがいがあって、現場をしっかり回せるPMになりたいと思っています。先日の撮影現場でも、カメラ前を担当していた先輩PMが現場を引っ張る姿を見て、私もあんな先輩になりたいと思いました。私の周りには目標としたい先輩がたくさんいます。まずは、先輩たちのような仕事ができるPMになって、そして、私らしいPMになることができたらいいなと思っています。あと、いつか、絶対、憧れの男性アイドルと仕事します。

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