COMPANYRECRUIT

2019年度 新卒採用

2019年度 新卒採用トップへ戻る

いま担当している職種は何ですか?

プロダクションマネージャー(PM)として仕事をしています。
PMとは、作品の始まりから終わりまで、全体の進行・管理を担当する仕事で、
スケジュール、予算はもちろんですが、作品のクオリティの管理もPMの仕事のひとつです。
監督のロケ地に対するリアクションがイマイチだったときは、週末に一人でロケハンに行って、提案したこともあります。
そのロケ地は結局選ばれなかったんですけど。
PMの立場から画に貢献するって言うのはそういう事だけじゃなくて、予算の中でどこにお金をかけるか、監督のプライオリティーを汲み取って調整する事もそのひとつです。
少しでも画に貢献するんだという気持ちは持つようにしています。
ただ、僕のような若手PMは、自分よりも知識も経験もあるスタッフと話さなければならないので、毎回色々勉強しながらやっています。

どんな3年間でしたか?

入社して約1年間は、プロダクションアシスタント(PA)として、先輩の下について仕事をしていました。
僕の場合、普通の大学に通っていて、映像の“え”の字も知らない状態で入社したので本当に何も分からなくて・・・
あらゆること全て、なんのことやらさっぱりでした。
仕事の内容は、入社したての頃は、お茶やお菓子を買ってきたり、なんでこんなことやってるんだろう・・・という思いはありましたね。
メーカーに就職したのに、入ってみたら接客業だった、みたいな気持ちでした。
慣れてきて少し責任のある仕事をさせてもらっても怒られてばかりでした。
2年目の始めに、初めてチーフPMとして仕事をした時も、それはもうボロボロでした。
でも、その時ご一緒した監督と2年目の終わりで、割と大きな案件でまたご一緒させてもらって、いろいろ大変な案件だったんですけど、「今泉にいてもらえて良かった」と言ってもらえた時は、嬉しかったですね。
PMの仕事の面白さが分かってきたのは、3年目になってからだと思います。
もちろん周りの方の力は大いにお借りしつつですが。
入社式の時に「3年は続けなさい。楽しさがわかるから」と言われましたが、その通りだと思います。
いろいろ積み重ねて、なんとなく分かってくるのって3年目くらいかなと思います。
僕らはプロデューサーを目指す職種なので、メーカーでなきゃいけないし、接客業的な側面も同じくらい大事だし。
あの時はなんでだよ!と思っていても、今では必要なことだと思うし、全部将来的には繋がってるんだな。と今では思えます。

どんな学生でしたか?

普通の大学生です。 学部は経営学部で、本当に良くも悪くも普通の大学生でした。
映像は好きだけど特別詳しくもないし、映画を年間こんなにみてます!
というわけでもなく、暇な時にDVD借りたり、映画館行ったりという程度で。
でも大学2年生くらいから、ロボットで仕事したいな〜、とは思ってました。
何かのきっかけでロボットという会社を知って、こんな仕事ができたら楽しいだろうなと思ってました。

将来、チャレンジしたいと思っている職種、仕事は何ですか?

元々ロボットを志望した理由もそうなんですが、映画を作りたいです。映画のプロデューサーの仕事をしたいです。
でも僕は今、CMのPMをしていて、まだまだ到底一人前とは言えないので、まず今やっている仕事ができて、そこからかなとは思ってます。できるだけ若いうちにはやりたいですけどね。
早くPMとして一人前になれるように頑張ります。

ロボットの人って、どんな人ですか?

本当に多種多様でいろんな人がいますが、人間的にはフランクで、明るくて、人の良い人が多いと思います。
みんな仕事のことで、1聞くと5〜6くらい教えてくれます。
あと、みんな仕事に対して、本当に責任感があります。
どんな仕事もそうかもしれませんが、僕らの仕事は責任感がないと絶対にできない仕事なので、「まあいいか」とかは通用しません。みんなどうしたらより作品が良くなるか考えながら仕事をしています。
なのでロボットに入りたい!と思う皆さんには、そういう覚悟は持って選考に臨んでもらえるといいのかなと思います。
熱意は受け入れてくれる会社ですので、あとは思いの丈をアピールすれば、きっと通じると思います。

2019年度 新卒採用トップへ戻る