社員インタビュー

コミュニケーション開発本部
インテグレーテッド・デザイン部
テクニカルディレクター

上坂 和摩
2012年度入社

テクニカルディレクターの仕事について教えてください。

WEB、スマートフォンアプリ、店舗や施設等に設置するためのデジタルサイネージなど、映像にプラスしたインタラクティブ性のあるコンテンツが主な制作範囲です。
ROBOTの企画フェーズでは職種問わず様々な方とアイデアを出し合う場が多く、もちろんアイデアも考えるのですが、技術的な知見をもとに生まれたアイデアが実現可能かを判断すること、こうすれば可能になるといった方法論のアイデアを提案することが求められます。そのため時には簡単なプロトタイプを作成した実証テストを行うこともあります。

企画の方向性が固まってからは、どのような流れで体験してもらうか、どうやって操作するかなどの具体的な仕組みや仕様を決め、他のプログラマーの人にお願いする、もしくは自分で実装します。割合としては半々くらいです。そうしてリリースするためのカタチにしていくことが仕事です。

最近担当したものに恵比寿文化祭という催しで、TVアニメをモチーフにしたゲームの出し物を出店したのですが、全体のコンテンツシステム設計から、キャラクターの持つアイテムの実物大コントローラの設計・制作を行いました。
私自身、最初はハードウェアまで作るとは思わなかったのですが、やりたいと思えばやらせてくれる会社なので、考えて手を動かしてアイデアを具現化していける環境だと思います。

ROBOTでは進行管理がプロダクションマネージャーの役割になっている文化なので、実装に割ける割合が大きく、逆に言えば技術的な能力は特に求められます。最初はプログラミングを通じてPCやモバイルデバイスへの理解を深めるところからスタートし、徐々に仕組みを自分で設計することを覚え、同時に日々新しく登場する技術やサービスのキャッチアップもしていきます。そうして技術や経験を積み重ねていくことでテクニカルディレクターへとステップアップしていく道がひらけます。私が入社した当初はウェブ・クリエイティブ部という別名の部署だったこともあり、技術的にもウェブ中心だったのですが、今はサイネージやモバイルアプリが多くなり、技術トレンドの変化によっても仕事内容が大きく変わってきます。
10年後まだスマートフォンアプリを作っているか?と問われるとわからないくらい、内容が変化していくので飽き性な人にとっては良い環境かもしれません。

この職種のやりがいは何ですか?

相談が来る前の企画は夢物語みたいなこともあったりするのですが、実現にむけての課題に落とし込み、解決していくところはパズルを解いていくようで面白いです。
また、ROBOTで作る意義として映像やグラフィック要素が強いものが多いので、カッコいいもの・面白いもの・注目されるものを作りたいと思う人にとって、やりがいのある場だと思います。

kousaka

この職種に向いている人はどんな人ですか?

新しい技術やデバイスにワクワクする人は良いですね。知的好奇心が旺盛で、自分から調べたり考えたりすることが楽しい人は向いていると思います。
ミーティングに参加するときは実装を人にお願いする場合であっても、実装者の立場で話ができるべきです。実装不可能なことはどんなに面白い企画でも実現しないからです。常に”自分ならどう実装するか”を考えながら打合せに臨むので、まず必要なのは技術に対しての知見です。存在を知っていることに始まり、優れた点、限界点、条件による向き不向きなど、様々な角度からの特性を知っていることが大切だと思います。

他の部署や他の職種との関わりを教えてください。

2019年度から、デジタル・クリエティブ部とデザイン・クリエイティブ部が一つになり、インテグレーテッド・デザイン部という名称になりました。これまで、隣の部署なのに一緒に仕事したことのなかった方もおりましたが、同じ部になったことで同じプロジェクトに携わる機会が増えました。
また、ACL(※1)に所属しており、コミュニケーション・プロデュース部、第1コンテンツ部、第3コンテンツ部の方々とも一緒に活動しています。
その他にもデジタル施策に関することで、プランニング段階からご相談いただくことも多く、様々な職種の方と仕事に取り組んでいます。

(※1)ACLとは…Advanced Communication Labの略。部署の枠を超えて企画や技術開発をすることを目的とした、ROBOT内の制作チーム。

将来やりたいこと、目標などを教えてください。

日々新しい体験を生み出したいです。
その中で、メディア・アートのような作品などにも携わることで、様々な作家さんと関わったり、表現の幅を広げたりしたいと思っています。

kousaka

ROBOTはどんな会社ですか?

映像を中心に多種多様なエンタテインメントコンテンツの制作を行う現場なので、作ることは楽しいです。逆に言えば楽しみながら作れないと面白いものを作るのは難しいかもしれません。
納期や予算といった制約もあり、苦しい面もありますが、その制約が面白いアイデアを生むこともあるので、結果的にはやっぱり楽しい会社です。
やりたいと思って行動すればやらせてもらえる社風だと思うので、自由度も高いかなと思います。

就活生に一言お願いします。

テクノロジーが発展し、さまざまな領域の仕事がコンピュータ、特にAI技術に取って代わられる時代に突入しようとしている中、どんな仕事が残っていくか、どんな新しい職種が生まれるのか、先の見えにくい時代だと思います。
それでも新しい物事には積み重ねられた技術や文化があるものです。まずは自分が寝食忘れるほど好きで楽しいことを見つけてください。

kousaka
kousaka

作業用・展示用など常に複数のPCを使うのでキーボードが多いです。
メインではセパレートタイプのキーボードをカスタムして使ってます。

入社後のキャリア

  1. デザイナー

  2. デベロッパー

  3. テクニカルディレクター