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2025.6.9受賞

さかなクン原作の短編アニメーション『ハコフグとみなまたの海』が「BRANDED SHORTS 2025」にて観光映像大賞 特別賞を受賞

株式会社ロボット(本社:東京都渋谷区、代表取締役:福崎隆之、英語表記:ROBOT COMMUNICATIONS INC. 以下「ROBOT」)が制作を担当した短編アニメーション『ハコフグとみなまたの海』が、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2025(SSFF & ASIA 2025)」内「BRANDED SHORTS 2025」にて観光映像大賞 特別賞を受賞いたしました。

 

日本全国47都道府県で制作された観光プロモーション映像・映画・ビデオの中から、“観光振興”という観点で最も創造性、振興性、話題性に優れた作品に観光映像大賞が贈られます。

 

「この作品から発信されるメッセージは、かつて起こった 悲劇を乗り越える力強いもの。 美麗なアニメーションと愛らしいキャラクターで描く事で、 子供たちという次世代にも伝わる手法を取っている」と評価を頂きました。

 

 

■「BRANDED SHORTS 2025」について

「BRANDED SHORTS」は、米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)が、2016年に同映画祭内に設置した、ショートフィルム・ブランデッドムービーを表彰する日本で唯一の国際的な広告映像部門です。

 

10周年を迎えた今年は、世界中から集まった661のエントリー作品の中から30本の作品がノミネートされました。

その中から、広告業界や映画業界、他業界の垣根を越えて集まる審査員により8つの視点(必然性、認識変化力、シェアラブル、メッセージ力、視聴維持力、オリジナリティ、時代性、視聴後の想起力)をもとに各賞が選出、2025年6月4日に開催された表彰式にて、受賞作品が発表されました。

 

 

 

■受賞作品『ハコフグとみなまたの海』について

本作は、さかなクンの絵本『ハコフグのねがい』(講談社)を原作に、生き物の多様性や自己肯定と環境問題をテーマに、美しい映像と壮大な音楽、豪華キャストで描く短編アニメーションです。自分に自信が持てない主人公のハコフグが迷子のヒメタツと出会い、「みなまたの海」を目指して共に冒険を始めるストーリーは見る者に勇気と希望をあたえます。

 

■Credit

監督:稲葉卓也

プロデューサー:涌井剛(ROBOT)

アニメーションプロデューサー:礒部亜希子(ROBOT)

 

 

 

■SSFF & ASIA 2025 オフィシャルページ

https://www.shortshorts.org/2025/

 

 

 

■ハコフグとみなまたの海 オフィシャルページ

https://hub.robot.co.jp/special/sakanakun-hakofugu/

 

 

 

■株式会社ロボットについて

株式会社ロボットは、エンタテインメントを通じて勇気と希望を社会に与えていくことをビジョンとして掲げ、劇場映画・グローバル配信ドラマ・TVCM・企業ブランドムービーのほか、インタラクティブ技術を駆使した体験型アトラクションなど、幅広いストーリー体験を企画・制作しています。

 

所在地:東京都渋谷区恵比寿南3丁目9番7号
代表者:代表取締役社長 福崎隆之
事業内容:エンタテインメントおよび広告コンテンツの企画制作事業
(劇場映画・ドラマ・OTT / 広告・ブランディングコンテンツ/デジタルコンテンツ等)
URL:https://www.robot.co.jp

 

本ニュースに関するお問い合わせは、下記よりご連絡ください。
https://www.robot.co.jp/contact/