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ROBOT制作 はやみねかおるの大人気シリーズ 『都会のトム&ソーヤ』実写映画化決定!2019.9.6

『万引き家族』の城桧吏 映画初主演!! 2020年夏 全国ロードショー

主演:城桧吏『万引き家族』×監督:河合勇人『チア☆ダン』×脚本:徳尾浩司『おっさんずラブ』

シリーズ開始から愛され続けて15年の大ベストセラー児童小説を実写映画化!

 

 

ROBOTが制作する劇場映画「都会(まち)のトム&ソーヤ」(講談社YA!ENTERTAINMENT刊)が本日、発表されました。

 

この度、実写映画化が決定した「都会のトム&ソーヤ」は、シリーズ累計180万部を超え、<マチトム>と呼ばれて愛読されている大人気の推理小説シリーズ。“究極のゲーム”を作るため、都会の様々な場所を舞台にデコボコ中学生コンビが推理と冒険を繰り広げていく。どこにでもいそうな中学二年生だが、どんな状況も切り抜けられるサバイバル能力を持つ内藤内人(ないとう・ないと)と、学校始まって以来の天才と言われ、一大財閥“竜王グループ”の御曹司である竜王創也(りゅうおう・そうや)の対照的なタイプの二人が活躍するバディものです。

 

2003年の刊行開始からほぼ年一巻のペースで発売され、現在はシリーズ16巻に加え、ゲームブック2巻とファンブック1巻も出版されています。作者は今年デビュー30周年を迎えた、「名探偵夢水清志郎」シリーズや「怪盗クイーン」シリーズなどで知られるジュブナイルミステリの旗手・はやみねかおる。

 

「小・中学生で知らない子はいない」と言われる程の絶大な人気を誇り、15年にも渡って“子どものバイブル”の座を占め、今や大人になった世代にも思い出の一冊として愛され続けている原作を映画化するにあたり、注目のキャスト・スタッフが結集しました。主人公の内藤内人役には、第71回カンヌ国際映画祭にてパルムドール(最高賞)を受賞した『万引き家族』(2018)で大注目を浴びた城桧吏(じょう・かいり)が映画初主演を飾ります。

 

監督を務めるのは、『ニセコイ』『チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話』など話題の青春映画を多数手がけきた河合勇人。ROBOTとは、連続ドラマ『鈴木先生』、そしてその劇場版『映画 鈴木先生』などを一緒に手掛けています。『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』『初恋ロスタイム』など公開待機作も続々控える、映画界注目の監督です。

 

また、脚本を担当するのは、2018年を代表するドラマとして社会現象にもなり、今夏には劇場版が公開された『おっさんずラブ』の徳尾浩司。“おっさん”同士の純愛を切なくもコミカルに描いた徳尾が、今度は中学生バディの冒険を描きます。

 

老若男女の知的好奇心を刺激し、日本中を興奮のるつぼに落とし込む、待望の実写映画『都会のトム&ソーヤ』は2020年春に撮影予定、2020年夏に全国ロードショー!

 

『都会(まち)のトム&ソーヤ』作品概要
主演:城桧吏 監督:河合勇人 脚本:徳尾浩司
原作:はやみねかおる「都会のトム&ソーヤ」シリーズ(講談社YA!ENTERTAINMENT刊)
製作幹事:電通、ヨアケ 製作プロダクション:ROBOT 配給:イオンエンターテイメント ©2019マチトム製作委員会
撮影時期:2020年春 劇場公開:2020年夏 全国ロードショー