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「MOZU」が世界最大級のメディアフェスティバル Banff World Media Festival 2015 <連続ドラマ部門>ノミネート2015.4.23

「国際エミー賞」と並ぶ世界で最も権威あるテレビ番組フェスティバルに選出

ROBOTが2014年に制作した連続ドラマ「MOZU」が、世界最大級のメディアフェスティバル“Banff World Media Festival 2015”の<連続ドラマ部門>にノミネートされましたので、お知らせいたします。

Banff World Media Festivalは、1980年からカナディアン・ロッキー山脈の中心都市、バンフで毎年6月に開催されている国際テレビ番組を中心としたメディアフェスティバル。カナダ政府、アルバータ州、民間企業などが出資・運営する「バンフ・ワールド・メディア・フェスティバル財団」が主催しており、例年、世界各国から多数の番組が出品され、「国際エミー賞」、「イタリア賞」、「モンテカルロ・テレビ祭」などと並ぶ、世界最大の国際テレビ番組フェスティバルのひとつと称されています。

その最大の特徴は、開催目的を ”The Global Content Creation & Monetization Market(グローバル市場でのコンテンツ製作およびマネタイズの機会創出)”としていることで、開催期間中には150名を超えるグローバルコンテンツ企業のプロデューサー/クリエイター/マーケッター/ディストリビューターが集い、コンペティション審査と平行してコンテンツの共同製作等さまざまな商談が行われます。

フェスティバル開催は6月7日(月)から4日間、受賞結果は最終日6月10日(木)の授賞式にて発表されます。

「MOZU」は、逢坂剛のハードボイルド小説「百舌」シリーズを連続ドラマ化した作品で、映画「海猿」シリーズを手がけた羽住英一郎監督(ROBOT所属)が作り出す革新的な映像世界と、西島秀俊・香川照之・真木よう子をはじめとする実力派俳優たちの重厚な演技、本格アクションが大きな反響を呼び、国内ではギャラクシー賞2014年7月度月間賞などの賞を受賞。また、多くのファンの声援に応え、「劇場版 MOZU」(2015年秋 公開)の製作が決定しています。

当社としましては今回のノミネートを、作品の評価にとどまらず、グローバル市場に通用するエンターテインメントコンテンツを作り出す制作プロダクションとして評価されたものと捉えています。スタッフ・関係者の皆さまに心よりお礼申し上げるとともに、これからも引き続き、様々な分野での作品作りに取り組んでいく所存です。

■Banff World Media Festival
http://banffmediafestival.com/