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アニメーション作家・坂井治 オリジナル作品を公開2012.10.2

国立新美術館で開催される「TOKYO ANIMA! 2012 AUTUMN」に新作『デジタル』を出品

デジタル(告知用)

TOKYO ANIMA!2012 AUTUM

「ANIMATION。それは、ANIMA(魂)を吹き込む行為のこと。」
若手アニメーション作家の近作・新作を一挙上映。
http://tokyo-anima.com/
日時:10月7日(日) 12:30~17:40、10/8(月・祝)11:00~17:30
場所:国立新美術館 3階講堂
入場料:無料(事前申込不要。定員260名)

 

コメント

 

ここ10年程で、美術系大学や専門学校でのアニメーション講義の一般化、制作環境のデジタル化などにより、アニメーション作品を手がける作り手は、画家やイラストレーターのように爆発的に増えています。
山のような作品群の中には、魅力的な物語や表現も次々と生まれています。ただ、その才能を見つける環境、あるいは発表する環境は、まだまだ過渡期にあると思います。力はあれど、環境に振り回され、表現活動をやめてしまう作家は少なくありません。
そんな中、TOKYO ANIMA!は、作家主体ではあるものの、次々と生まれる新しいアニメーション作品、表現と対峙できる貴重な場であると感じています。これからもTOKYO ANIMA! にとどまらず、様々な作家の存在が知れ渡り、新たな場が生まれる事を願っています。(坂井治)

 

坂井治 オフィシャルサイト http://blog.robot.co.jp/sakaiosamu/