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【J-KIP最新作情報】2023.5.15

日本IPの韓国ドラマ化コーディネート:丸山正樹氏著『デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士』韓国映画化決定! 映画『無垢なる証人』、ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』のムン・ジウォン脚本家 長編映画監督デビュー

日韓IPコーディネート専門チームのJ-KIP(ジェイキップ)は、脚本家ムン・ジウォン氏の長編映画監督デビュー作となる『デフ・ヴォイス』(原作:丸山正樹氏作の小説『デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士』(文春文庫刊))の韓国映画化をコーディネート致しました。投資会社Barunson StudioとBulldozer Studioが共同制作する事を発表しましたのでお知らせします。
ムン・ジウォン氏は脚本家として知られており、自閉症スペクトラムの障害者である女性を主人公にし社会的な反響を呼び起こした映画「無垢なる証人」や、同作品の少女が大人になって弁護士になったら?という着想から始まったNetflixドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」を手掛けています。また、演出家としても活躍しており、国内外の様々な映画祭で短編作品が受賞するなどの実績を持っています。

 

『デフ・ヴォイス』は、ろう者の両親のもとで育てられる聴者の子供を意味する「コーダ」である主人公が、20年前に起こった恐ろしい殺人事件の真犯人を捕まえるために奮闘するストーリーです。本作品の制作にあたり、ムン・ジウォン監督は、主人公が「コーダ」としてのアイデンティティを見つけようと頑張る話であるのと同時に、「手話ができる警察」としてろう者社会で起きた殺人事件の真相を追うストーリーを描き、手話の美しさとミステリー推理物としても楽しめる魅力的な映画を作りたい。とコメントしています。

 

 

『デフ・ヴォイス』は、2024年にクランクイン予定で、現在キャスティングが進められています。

 

 

■INFORMATION
映画タイトル:デフ・ヴォイス
原作:丸山正樹『デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士』(文春文庫刊)
脚本/監督:ムン・ジウォン
制作:Barunson Studio
共同制作:Bulldozer Studio
ROBOTは2020年に、コンテンツビジネスにおける日本と韓国のコーディネート業務を目的とした専門チーム「Japan-Korea IP Coordinate Team(J-KIP)」を設立しました。これまで行ってきたコンテンツ開発事業に加え、日本の小説・コミック・戯曲等のライセンス管理会社からの委託を受け韓国での映像展開のアプローチや、進行中案件におけるコンサルティング事業を実施しています。 本取り組みにおいても、そのノウハウを活かし、経営理念である「エンタテインメントを通じて、勇気と希望を社会に与える」企業として、日本のコンテンツ産業振興に貢献すると共に、今後も革新的なコンテンツ・サービスの提供に邁進致します。
■ROBOT J-KIPについて
担当プロデューサー:小出真佐樹
問い合わせ先:jkip@robot.co.jp
特設サイト:https://www.robot.co.jp/special/jkip/

 

 

■株式会社ロボットについて
所在地:東京都渋谷区恵比寿南3丁目9番7号
代表者:代表取締役社長 長瀬俊二郎
事業内容:エンタテインメントおよび広告コンテンツの企画制作事業(映画/TVCM/デジタルコンテンツ等)
企業URL:https://www.robot.co.jp