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2018年度新卒採用

どんな学生でしたか?

小学生〜高校生は専ら「剣道」一筋でした。
父の影響もあり宮崎・鹿児島で少年団や警察の道場、部活でとにかく鍛えられましたね。
子供の頃の思い出は8割くらいが剣道で占められてます(笑)
大学時代は小中高で培った体力を活かして、専ら自主制作、テレビ局でのバイト、映画祭のインターンなど、とにかく映像漬けの毎日でした。
早朝1:00からテレビ局に入って8:00に終わり、9:00からの授業に直で向かって、18:00はサークルで自主制作の撮影して...
本当によく体力もったなと思います。
それと学業では、「文学部文学科演劇学専攻」という、ちょっと変わった学科専攻にいまして、音響やったり、恥ずかしながら役者もやったり...(苦笑)
がむしゃらに「映画(芝居)が好き」を軸に、日々貪欲に過ごしていたなと思います。

就活で、映像業界を選んだきっかけ、理由は?

実は小学生の時からとても映画が大好きで、 「将来の夢は映画監督になることです!」と、小学生の卒業式で全校生徒の前で高らかに謳っていて、その夢は変わらず、すでに高校1年の秋頃には、ロボットに入ることを目標に決めていました。
というのも、当時「タイヨウのうた」という映画に出会って、ものすごく感動して何度も何度も見返してまして、ある日その紹介記事を見ると、どうやら監督は「株式会社ロボット」という会社に所属しており、学生時代から映画を撮り続けていて、しかも25歳で劇場長編作デビューだということを知ったんです。
もちろん、特異な例ではあるのですが...夢見る田舎者にとってはこの上ない憧れ・目標でして...
「東京にはロボットという会社があって、学生時代に自主制作をして作品を作り、監督になる、という道もある」
その道を信じて、両親の協力もあって上京・進学が叶い、大学在学中からは、もう本当に周囲の方々に恵まれて様々な経験ができました。
何よりも、学生時代に監督に直接会えたこと、お話できたこと。
ロボットという会社がどういうところなのか、そして必要な覚悟を就職活動以前にお話できたことが、最終的にロボットに入る決定打になりました。
おかげでその夢、意思は変わることなく、より強固なものになって今に至ります。

いま担当している職種は何ですか?

プロダクションマネージャー(PM)という職種です。
「何でも屋」です。でも、「雑用」ではありません。
基本的には制作進行、予算管理、スタッフとの連絡・連携、現場の進行、お弁当準備、プレゼンの資料探し、etc...
最初は「これ本当に自分だけでやるの!?」というのが正直な感想でした。
ただ、こういうことって正直どのプロダクションの募集要項や体験談にも書かかれがちで、自分は「それだけに終わってたまるか!」って思ってます。
PMが映画やマンガに詳しくても良い、音楽に詳しくても良い、そして機材に詳しくても良い。
監督やカメラマン、エディターなどプロの皆さんに対して、もちろん頼るべきところは頼りますが、どうしても昨今の映像媒体・案件の守備範囲の広まりと、制作進行スピードに知識0ベースじゃ追いつかないことがあるんです。
そうすると、自ずとPM個々の知識や経験が求められ、頼られることがあって、「自分も作品を作ってる一員なんだ」といつも以上に感じられるんです。
「まずは下野に聞け」と言われるくらい頼られること、それが1番のやりがいですね。

将来、チャレンジしたいと思っている職種、仕事は何ですか?

今ある職種で言うなれば「プランナー・ディレクター」です。
8K、HDR、VR、AR、SR...ありとあらゆる技術・媒体に対して柔軟に、より企画段階で寄与していきたいなと思っています。
欲張りたいです。

ロボットって一言でいうと、どんな会社ですか?

「希望ファクトリー」でしょうか。
...ちょっとむず痒いですが(笑)
高1の自分に与えられた希望と上京を決心させる勇気を、コンテンツを通じて与えてくれた会社です。
いつしか自分の関わった作品が誰かの人生を後押しできるような、希望を与えられるコンテンツを作っていきたい。
そんな希望を持ち続けられる会社です。

最後に、就活生にアドバイスをお願いします。

自分自身、ロボット以外に内定が取れていたわけではないので参考にならないかもしれないのですが、緊張をほぐすために「ショートコント、就活生!」と心の中で叫んで望んだ面接はしくじりました(笑)
自分を正直に打ち明けられるように、鏡の前でじっと自分を見る。
自分が自分らしく振るまえているときは、自然と落ち着いていたかなと思います。

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