HAG2015

横浜賞選考プレゼンテーション@東京藝術大学大学院 馬車道校舎
『音楽のあふれる街、横浜』をテーマにした横浜のプロモーションムービーをかけて争われたHAG2015横浜賞。
昨年に引き続き、映画監督 本広克行監督・アニメーションディレクター 伊藤有壱さん、
そして横浜市文化観光局より中山こずゑ局長を審査員にお迎えし、最終選考進出した5名の候補者による、プレゼンテーションを行われました。

どの候補者の方のプレゼンテーションも素晴らしく、審査は難航。
昨年惜しくも受賞を逃した澤井邦男さん(モンブラン・ピクチャーズ所属)が見事にリベンジを果たしHAG2015横浜賞を勝ち取りました。

HAG2015横浜賞

HAG2015

澤井 邦男(モンブラン・ピクチャーズ)
『ヨコハマ・アンサンブル』

【作品内容】
神奈川県の県鳥であるかもめのキャラクターが、地図からペーパークラフト絵本のように飛び出す様々な横浜の街並みを堪能。
そして、さらに街全体が楽器となり、かもめの愛嬌たっぷりなアクションと共に横浜の持つ楽しいイメージを訴える。
背景とペーパークラフトは3DCGでリアリスティックに、
かもめのキャラクターは2Dアニメーションで構成。

【プロフィール】
1986年東京生まれ。アニメーター。
多摩美術大学に進学し、グラフィックデザインを専攻。大学在学中にアニメーション作品の制作を始める。同大学大学院卒業後、福岡の映像制作会社モンブラン・ピクチャーズに入社。長編3DCGアニメーション映画の制作やテレビCMなどの制作に携わる。

最終選考プレゼンテーション&展示の様子

最終選考プレゼンテーション&展示の様子

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