ROBOT 30th ANNIVERSARY | 恵比寿文化祭2016 | 30周年特別記念イベント

30周年を記念して 「アナログ」な実験

1986年6月に恵比寿の三恵8ビルで創業した私たちROBOTは、おかげさまで今年30周年を迎えることができました。 社長1人、社員1人のCMの企画会社としてスタートしましたが、現在では200人を超える社員が働いています。

TVCMや映画といった映像はこれまでフィルムで撮影されていましたが、現在はデジタル化が進み、フィルムを使った撮影や上映の機会はとても珍しいものとなり、映画館からはフィルム映写機も次々と姿を消しています。

そんな「フィルム映画上映会」と、絵本を映画館の大スクリーンに映し出し生演奏を合わせた朗読会という少し「アナログ」な“実験”を30周年の記念として皆様にお届けできればと思っています。

10/8 (土) 11:20〜16:40 @CINEMA1 フィルムで見る ROBOT映画上映会1 10/9 (日) 11:00〜16:40 @CINEMA1 フィルムで見る ROBOT映画上映会2 10/10(月) 13:00〜15:30 @CINEMA2 映画館で見る・聴く 絵本朗読会2016
事前申し込み受付終了 9日のみ当日券を配布します。* *10月9日(日)10:00〜恵比寿ガーデンシネマ入り口にて、 ROBOTのスタッフが当日券を配布します。 ご入場は、事前申し込みの方のあと、整理番号順でご案内します。

フィルムで見るROBOT映画上映会1 トークゲスト:山崎貴監督・阿部秀司(ROBOT創業者)

ROBOTで最初に制作・公開された岩井俊二監督の『Love Letter』と
山崎貴監督の初監督作品『ジュブナイル』の二本立てプログラム!!
  • 『Love letter』(1995年公開)
    ©フジテレビジョン

    『Love Letter』(1995年公開)

    監督:岩井俊二

    拝啓、藤井 樹様。 あなたは誰ですか。

    天国にあてた手紙だった…忘れかけていた記憶の中の物語。

    神戸に住む渡辺博子(中山美穂)が、山の遭難事故でフィアンセの藤井樹(いつき)を亡くして2年が経った。 三回忌の帰り道、樹の家を訪れた博子は、樹の中学時代の卒業アルバムから彼がかつて住んでいた小樽の住所を見つけ出した。 博子は忘れられない彼への思いをいやすために、彼が昔住んでいた小樽=天国へ一通の手紙を出した…。 ところが、あろうはずのない返事が返ってきた。 やがて、博子はフィアンセと同姓同名で中学時代の同級生、ただし女性の藤井樹が小樽にいることを知る。 博子の恋、樹の恋、一通のラヴレターが埋もれていた二つの恋を浮き彫りにしていく。

  • 『ジュブナイル』 (2000年公開)
    ©2000 Juvenile Project

    『ジュブナイル』(2000年公開)

    監督:山崎貴

    21世紀の地球へ― この壮大な物語は幕を開ける。

    「僕たちは、その夏がどんなに重要になるかなんて思ってもみなかった。 あの日までは…」

    宇宙― 明らかに地球とは違うテクノロジーで作られた巨大宇宙船。 地球上空50万メートルの高度で停泊している。 その遥か先に青く輝く地球が見える―

    2000年、夏― 同じ小学校に通う岬と祐介、俊也、秀隆の4人は、森の中を落ちていく強烈な光を目撃する。 近付いていくと、地面に空いた穴のなかに金属製の小さな球体があった。 その球体が開き、中から2つ目がのぞいて言った「テトラ、ユースケニアッタ」いったいテトラはどこから来たのか? そして、何の為に? 不思議に思いながらも、テトラと祐介たちとの交流が始まった。

受付を終了しました。沢山のご応募ありがとうございました。

*応募期間 2016年9月26日~10月2日 *応募者多数の場合は抽選となります。
*抽選結果は、2016年10月5日までにメールにてお知らせします。
*ご入場に関しては、当選のご連絡時に、併せて整理番号をお送り致しますので、整理番号順のご入場となります。

フィルムで見るROBOT映画上映会2 トークゲスト:小泉徳宏監督・森淳一監督

ROBOT所属監督の初監督作品を上映。 小泉徳宏監督の『タイヨウのうた』
森淳一監督の『Laundry』、二本立てプログラム!!
  • 『タイヨウのうた』 (2006年公開)
    ©2006「タイヨウのうた」フィルムパートナーズ

    『タイヨウのうた』(2006年公開)

    監督:小泉徳宏

    月の光の下で、限られた時間を歌と一緒に生きた少女の物語

    夜だけ会おうよ。 太陽が沈んだら迎えに行くよ。

    雨音薫(YUI)、16才。 学校に行かず、夜になると駅前の広場で歌を歌い続ける毎日。 彼女は太陽の光にあたれないXP(色素性乾皮症)という病気を抱えていた。 昼と夜の逆転した孤独な毎日。 彼女は歌うことでしか生きていることを実感できないのだ。 そんな彼女の秘密の楽しみ、それは、彼女が眠りにつく明け方からサーフィンに向かう孝治(塚本高史)を部屋の窓から眺めることだった。 太陽の下では決して出会う事のない二人だったが、運命は二人を引き寄せる。

  • 『Laundry』 (2002年公開)
    ©Laundry Partners 2001

    『Laundry』(2002年公開)

    監督:森淳一

    疲れた心にそっと染み入る、限りなく優しいロードムービー。

    コイン・ランドリーで働く純粋無垢な青年テル。 そこに集まっては消えて行く、悩みを抱えた人々…。 ある日、謎めいた1人の女性が現れ、ワンピースを忘れて消えてしまう。 テルは、彼女の忘れ物を届けに旅に出るー。

    汚れなき魂は、自分を、人生を変えたいと願うわたしたちに、どんな魔法をかけるのか? 自分の居場所が見つからない、自分を好きになれない、そんなすべての人々におくるピュアで心温まる物語が、この春、新たな<感動>を呼びおこします。

受付を終了しました。沢山のご応募ありがとうございました。

*応募期間 2016年9月24日~10月2日 *応募者多数の場合は抽選となります。
*抽選結果は、2016年10月5日までにメールにてお知らせします。
*ご入場に関しては、当選のご連絡時に、併せて整理番号をお送り致しますので、整理番号順のご入場となります。

当日券の配布について

10月9日(日)10:00〜恵比寿ガーデンシネマ入り口にて、 ROBOTのスタッフが当日券を配布します。 ご入場は、事前申し込みの方のあと、整理番号順でご案内します。

映画館で見る・聴く絵本朗読会2016 出演:烏田晴奈・COINN・扇谷一穂 ほか

ROBOT所属の映像作家、加藤久仁生(『つみきのいえ』)、
稲葉卓也(『ゴールデンタイム』)、坂井治(『す〜は〜』)が手掛けた
絵本の朗読に、彼らの映像作品の音楽を担当している、烏田晴奈さん、COINN、
扇谷一穂さんらの生演奏&朗読を加えたスペシャルプログラム。
  • 『Laundry』 (2002年公開)

    『つみきのいえ』 (2008年)

    絵:加藤 久仁生
    文:平田 研也
  • 『ゴールデンタイム』(2014年)

    『ゴールデンタイム』 (2014年)

    原作・絵:稲葉卓也
    文:長谷川義史
  • 『す〜は〜』(2014年)

    『す〜は〜』 (2014年)

    作:坂井治

受付を終了しました。沢山のご応募ありがとうございました。

*応募期間 2016年9月26日~10月2日 *応募者多数の場合は抽選となります。
*抽選結果は、2016年10月5日までにメールにてお知らせします。
*ご入場に関しては、当選のご連絡時に、併せて整理番号をお送り致しますので、整理番号順のご入場となります。
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お知らせ

3日間に渡り開催した「ROBOT 30周年特別記念イベント in恵比寿ガーデンシネマ 」は無事に終了しました。ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。また、来年の恵比寿文化祭にも参加する予定です。